ツェルマットな日々 その4日目
ゴルナーグラード観光&
リッフェルゼー〜リッフェルアルプまでのハイキング
ツェルマットに来て初めてマッターホルンが見えそう | 初めて見たマッターホルン。そこにあったのですか・・・(笑) |
登山電車の中から感動の風景の連続☆ | 右がポリュックス、左がカストール。双子の山と言われてます。 |
右からブライトホルン(とっても幅広の山)、ポリュックス、カストール | ひーちゃん、私、節ちゃん (左モンテローザ、右がリスカム) |
S夫妻&N夫妻(右の尖ったのがクラインマッターホルン) | |
観光のセントバーナードとカメラマン | |
除雪したのが夏なのに面白い・・・・ | 雪の風景 |
逆さマッターホルンはとても綺麗で、逆さリスカムとか逆さモンテローザなんていうのも見えた晴れた良い天気だった。ここは正面にマッターホルンが見えるし、本当にまさにビューポイントだった。雪もこのあたりまで来ると、大分減っていて歩くのに支障はない。ここで大阪から来ていたカメラ愛好家の方と話す。リッフェルベルクに4泊したそうだけど、ずっと天気が悪くてホテルに閉じ込められた感じだったそうだ。山の上のホテルはやっぱり泊まるのはリスキーだなあと思った。5人揃ったところで、リッフェルベルクを経由して、リッフェアルプまでハイキング。何通りか下りの道は取れるけど、今回は列車脇のMTB向きのコースを歩いた。ここは逆に人があまり多く歩かないので、途中でマーモットを何匹かと巣穴も幾つも観察できたのが良かった。お花も結構咲いていたし、羊さんものんびり草を食む光景も見れてハイキング気分満喫。 リッフェルアルプの駅に近くになるとリッフェルアルプ・リゾート2222mという5つ星の超高級ホテルがあった。花壇にエーデルワイスが植えてあるのだけど、なんかこのホテルの一角はさすがにムードがあった。ここは世界的な有名人などがお忍びで泊まるような場所らしい。そのホテルには専用のトラムと呼ばれる専用列車があり、専用引込み線でホテルまで運ばれる。さすがにVIPなホテルだ。 リッフェルアルプ駅からすこし列車でおりるとツェルマットだ。下山後、アクティブマウンテンに皆で寄って情報収集。なんと、本日やっとブライトホルンのガイド登山パーティーが出発したが、あまりのラッセルのために途中断念・・・・・・。まだ、誰もこの時点ではブライトホルンに登れていない状況だった。私のポリュックス登山は当然延期。さすがに、2日間ハイキングをしたので、そろそろ白い山に登りたくてしようがない・・・・ S夫妻は既にガイドレスで2度ブライトホルンに登ったことがあるが、今回は積雪量がある点を考慮して、明日のために既にN夫妻と一緒のグループ登山を予約しているという。それで私もありがたくもそれに交えてもらうことにした。さっそくアルパインセンターに行き、よっちゃんに全てお願いして私の分を彼らのパーティーに加えてもらうことになった。また、4人はここで山岳保険に加入する手続きも行った。明日こそ、白い山に登れるといいなあ。幸い天気はよさそうだ。 |
リッフェルゼーにて逆さマッターホルン | |
小さな魚が一杯 | 逆さリスカムとS夫妻&N夫妻 |